弊社での金属3Dプリンタの活用事例

弊社では金属3Dプリンタの活用として、主にファインバブル発生器や乳化分散装置といった流体装置事業に関わる部品の製作に取り組んでいます。

3Dプリンタの特徴として、従来の切削加工では難しい、らせん構造の穴やインペラ、内部流路等が必要な部品が、3Dモデルから直接造形可能です。

造形が難しい形状や面粗度といった課題もありますが、弊社の加工事業の設備である5軸マシニングセンタやNC旋盤を活用して、社内で製品を開発、造形、後加工、出荷までを一貫して行える環境を整えています。


弊社で使用している金属3Dプリンタの機種等についてはこちらを参照ください。


※左側 ファインバブル発生器のスクリュー部(造形後、切削加工済)

 右側 乳化分散装置のインペラ(造形後のまま)